できる親切、みんなでしよう「小さな親切」運動

小さな親切運動のこれまでの歩み
「小さな親切」運動静岡県本部は、1997年に設立され、
「明るく住みよい、心の通うあたたかな社会づくり」を目指して活動しています。
設立当初から、グループ会社である静岡銀行の役員が代表を務め、
事務局は静銀総合サービスに設置されるなど、グループ全体で積極的に運動に関与しています。
2024年度末には、企業・団体・学校・個人を合わせて29,789人が会員となり、
そのうち6,104人がしずおかフィナンシャルグループの会員です。
多くの役職員がこの活動に参加し、地域貢献に力を入れています。
ACTION.01里山づくり(森林整備)・棚田保全活動
次世代を担う子供たちに豊かな自然を残すため、2006年度から植樹活動を開始し、2012年度からは棚田保全活動にも参加しています。
植樹活動では、2010年に静岡県から「しずおか未来の森サポーター」に認定され、森林整備や里山づくりに貢献しています。また、静岡県の「森づくり県民大作戦」にも参加し、活動団体への助成も行っています。
棚田保全活動では、松崎町の「石部棚田」と菊川市の「せんがまち棚田」の棚田オーナーとして、いもりやメダカが棲み、ホタルが舞う棚田を保全し、地域と協力して自然の大切さを子供たちに伝えています。田植えや稲刈りを通じて、収穫したお米は児童福祉施設に寄贈しています。

里山づくりは毎年、静岡県内各地30会場程度で活動を行い、約500名の会員が参加しています。参加者からは「苗木を植えたり、シカの食害対策を行ったり、大変な作業でしたが、森の中でリフレッシュできた」との声や、「下草狩りや樹木の除伐で、薄暗い森に光が差し込むようになり、環境保全に繋がったことを実感した」との声が寄せられています。
棚田保全活動には毎年2つの棚田で延べ100名以上の会員が参加しています。参加者からは「家族で参加し、子供にお米作りの大切さを学ばせることができた」「子供の頃以来の田んぼ作業で、棚田の生物観察に夢中になった」といった声が寄せられています。


ACTION.02クリーン作戦
1997年の「小さな親切」運動静岡県本部設立以来、会員や地域の皆さまと共に、静岡県内各地で清掃活動を行う「クリーン作戦」を展開しています。静岡県本部設立後最初の活動は、駿府公園での清掃活動で、1,300名が参加した「クリーン大作戦」でした。その後、約30年間続いているクリーン作戦は「小さな親切」運動静岡県本部の歴史の一部となっています。
最近では、自治体主催の河川や海岸の清掃活動への参加や、地元商店街や公園、駅周辺での地域密着型の清掃活動、福祉施設での車いす清掃作業など、さまざまな活動を行っています。さらに、清掃活動を行った福祉施設には、車いすや歩行車の寄贈も行っています。


クリーン作戦は毎年、約200ヵ所で展開され、3,000名を超える参加者が静岡県内の美化活動に取り組んでいます。参加者からは「子供と一緒に町のゴミ拾いをして、子供の躾にもつながった」「自分の街がきれいになっていくのを見て、とても気持ちが良かった」といった感想が寄せられています。
また、毎年8月には「富士山をいつまでも美しくする会」が主催する富士山一斉清掃にも参加し、参加者からは「世界遺産の清掃活動に関わることができて意義深かった」との声が上がり、参加者の心の豊かさにもつながっています。